湘南は、海辺の心地よい空気とともに、暮らしを大切にする人たちが集まる街です。なかでも鎌倉から茅ヶ崎にかけては、作家もののうつわや手仕事の品を扱う店、海を感じるライフスタイルのセレクトショップが点在し、海辺の暮らしにふさわしい道具に出会えます。慌ただしい都心とは違う、ゆったりとした時間のなかで一点を選べるのが湘南の魅力です。本記事では編集部が定点観測している暮らしの雑貨・うつわの店を、住所と営業時間つきで4店紹介します。掲載情報は変わることがあるため、訪問前に各店の最新情報をご確認ください。
海辺の街・湘南で、暮らしの道具を探す
湘南が暮らしの道具の街として育った背景には、海に近いゆったりとした土地柄と、丁寧な暮らしを楽しむ住人の感性があります。古都・鎌倉には、作家もののうつわや手仕事の品を扱う店が古い町並みのなかに根を張り、茅ヶ崎や藤沢の海沿いには、サーフカルチャーの息づく海辺のライフスタイルを提案する店があります。器や生活道具は毎日使うものだからこそ、手仕事の温かみや、海辺の暮らしになじむ心地よさで選びたい一品です。
歩き方の目安として、鎌倉駅周辺の御成エリアや大町には作家もののうつわや雑貨の店が点在し、茅ヶ崎の駅前には海を感じるセレクトショップがあります。作家もののうつわの店で手仕事の品に触れ、雑貨店で暮らしの道具を選び、海辺のライフスタイルショップで湘南らしい一点を探すという回り方をすると、海辺の暮らしに合う道具が見つかりやすくなります。
慌ただしい都心とは違う、ゆったりとした時間のなかで一点を選べるのが湘南の魅力です。
編集部が通う、湘南の暮らしの雑貨・うつわ4店
うつわと手仕事 廻り道 — 鎌倉の作家もののうつわ
鎌倉・大町に店を構える、作家のうつわと手仕事の品を扱う店です。全国の作り手による器や生活道具が並び、一点ずつ表情の違う手仕事の温かみに出会えます。量産品にはない、手のあとや釉薬の表情が残るうつわは、料理を盛ったときに食卓を一段と豊かにしてくれます。作り手の世界観を感じながら、長く愛せる一点をじっくり選べるのが魅力です。鎌倉の静かな路地にあり、観光のにぎわいから少し離れて、落ち着いてうつわと向き合えます。作家ものの器が好きな人や、日々の食卓に手仕事の温度を加えたい人に向く一軒です。営業時間が短めなので、訪れる際は事前に確認しておくと安心です。鎌倉でのうつわ探しの目的地にふさわしい店です。
HMT 鎌倉 — 御成エリアの器と暮らしの雑貨
鎌倉駅西口の御成町に店を構える、器と暮らしの雑貨のセレクトショップです。作家ものの器から日々の生活道具まで、選び抜かれた品が並びます。御成エリアは、鎌倉のなかでも個性的な店が集まる通りで、散策しながら立ち寄りやすいのが魅力です。肩肘張らずに手に取れる暮らしの雑貨が中心なので、自分用にも贈り物にも選びやすい品揃えです。器を中心に、暮らしをちょっと心地よくする道具を幅広く見られます。鎌倉の街歩きの途中で、暮らしの道具を気軽に探したい人に向く一軒です。作家もののうつわの専門店とはまた違う、肩の力の抜けたセレクトを楽しめます。日々の暮らしに寄り添う一点を探す人におすすめの店です。
moln 鎌倉 — 暮らしになじむ雑貨と器
鎌倉・御成町のビル2階に店を構える、暮らしの雑貨と器のセレクトショップです。日々の暮らしになじむ雑貨や器が、落ち着いた空間に並びます。2階という隠れ家的な立地で、ゆっくりと品を選べるのが魅力です。流行を追うのではなく、長く使える普遍的なものや、暮らしを少し豊かにしてくれる道具が中心なので、自分のペースで一点と向き合えます。御成エリアのほかの店とあわせて巡れば、鎌倉らしい暮らしの道具の世界を堪能できます。落ち着いた雰囲気のなかで、自分の暮らしに寄り添う一点を探したい人に向く一軒です。鎌倉散策の合間に、ふと立ち寄りたくなる店です。訪れる際は営業時間を事前に確認しておくと安心です。
EQUIP PLAS 茅ヶ崎 — 海を感じる湘南のライフスタイル
茅ヶ崎のラスカ茅ヶ崎5階に店を構える、海を感じる湘南のライフスタイルセレクトストアです。国内外からセレクトした衣類や生活雑貨が並び、サーフカルチャーの息づく湘南らしいアイテムに出会えます。鎌倉の落ち着いたうつわの店とはまた違う、海辺の街・茅ヶ崎ならではの開放的な雰囲気が魅力です。暮らしの雑貨から衣類まで、海のある暮らしを楽しむためのものが揃います。駅直結のラスカ茅ヶ崎にあり、立ち寄りやすいのも便利です。サーフィンや海辺の暮らしを愛する人や、湘南らしいライフスタイルを日常に取り入れたい人に向く一軒です。鎌倉から足を延ばして、海辺の街の空気とともに買い物を楽しめます。湘南の暮らしを体現するアイテムを探す人におすすめの店です。
うつわ・暮らしの雑貨を選ぶときの実践ポイント
うつわは毎日使うものなので、見た目だけでなく実際の使い勝手を確かめて選ぶと失敗が減ります。手に持ったときの重さや、口当たりの厚み、重ねたときの収まりは、写真ではわからない大切な要素です。気になる一点は実際に手に取って、自分の手や食卓になじむかを確かめるとよいでしょう。作家ものは一点ずつ表情が違うので、その個性を楽しむつもりで選ぶと愛着が深まります。
素材によって扱い方が変わる点も押さえておきたいところです。陶器は温かみがある一方で吸水性があり、磁器は丈夫で扱いやすいという違いがあります。作家ものの器は電子レンジや食洗機に向かないものもあるため、使い方を購入前に店員に確認すると安心です。鎌倉から茅ヶ崎は店が離れているので、巡るときは交通手段と移動時間を考えて回ると効率よく回れます。割れ物を持ち歩くことになるので、買い物は後半に回し、しっかり梱包してもらうと安心です。
一日で巡る、湘南・暮らしの道具さんぽのコース取り
鎌倉駅を起点に、御成エリアや大町の作家もののうつわや雑貨の店を巡り、電車で茅ヶ崎へ足を延ばして海辺のライフスタイルショップを訪ねるという順番がおすすめです。作家もののうつわ、暮らしの雑貨、海辺のライフスタイルと、性格の違う店が湘南の街に点在しているので、海沿いの移動そのものを楽しみながら回れます。鎌倉と茅ヶ崎は離れているので、どちらかを中心に半日ずつ、あるいは一日かけてゆったり巡ると、湘南らしい時間を過ごせます。
歩き疲れたら鎌倉や茅ヶ崎の海辺のカフェで一息つけるのも湘南らしい楽しみですが、本記事は暮らしの雑貨とうつわに焦点を当てているため、飲食店については別途エリアガイドを参照してください。
まとめ — 湘南の暮らしの道具は「海辺の心地よさ」で選ぶ
湘南の魅力は、鎌倉の作家もののうつわや手仕事の品から、茅ヶ崎の海を感じるライフスタイルのセレクトまで、暮らしの道具を扱う店が海辺の街に点在していることにあります。鎌倉でうつわや雑貨に向き合い、茅ヶ崎で海辺の暮らしを楽しむ一点を探す、この巡り方ができるのが湘南らしさです。本記事で紹介した4店を起点に、海辺の暮らしに寄り添う道具やうつわを探してみてください。掲載の営業時間や住所は変更される場合があるため、訪問前に各店の最新情報をご確認ください。











