清澄白河は、サードウェーブコーヒーの聖地として知られるカフェタウンであり、その落ち着いた街並みのなかに、うつわや雑貨の個性的な店が点在しています。陶磁器や和食器の専門店から、天然素材の生活用具、理化学ガラスをコーヒー器具に見立てた店まで、コーヒーのある暮らしを彩る一点に出会えるのがこの街の魅力です。本記事では編集部が定点観測している器・うつわの店を、住所と営業時間つきで5店紹介します。掲載情報は変わることがあるため、訪問前に各店の最新情報をご確認ください。
コーヒータウン・清澄白河で、うつわを探す
清澄白河がうつわや雑貨の街として育った背景には、倉庫や町工場をリノベーションしたカフェ文化と、それに惹かれて集まった作り手や店主の存在があります。コーヒーのある暮らしを大切にする客層に応えて、陶磁器や和食器の専門店から、天然素材の生活用具、理化学ガラスの雑貨まで、こだわりの店が根を張ってきました。マグカップや器は毎日手に取るものだからこそ、手触りや作り手の背景まで吟味して選びたい一品です。
歩き方の目安として、清澄白河駅を中心に、白河、清澄、常盤、平野といったエリアにうつわや雑貨の店が点在しています。カフェめぐりの合間に、陶磁器の専門店や雑貨店をのぞいていくと、コーヒーのある暮らしに合う器が見つかりやすくなります。
陶磁器や和食器の専門店から、天然素材の生活用具、理化学ガラスをコーヒー器具に見立てた店まで、コーヒーのある暮らしを彩る一点に出会えるのがこの街の魅力です。
編集部が通う、清澄白河の器・うつわ5店
POTPURRI 清澄白河 — 暮らしになじむ陶磁器
白河2丁目に店を構える、陶磁器や器を扱う雑貨店です。シンプルで暮らしになじむ器が並び、日々の食卓に取り入れやすいアイテムが揃います。奇をてらわず、長く使える定番のうつわが中心なので、最初の一枚を選ぶのにも向いています。コーヒーカップやプレートなど、毎日の暮らしを少し豊かにしてくれる器が見つかります。カフェタウン清澄白河の散策とあわせて立ち寄りやすい立地で、コーヒーのある暮らしになじむうつわを探したい人に向く一軒です。
WOLK 清澄白河 — 日本の工芸と和食器
常盤に店を構える、和食器や日本の工芸品を扱う店です。各地の作り手による手仕事のうつわが並び、暮らしに根ざした日用の器を選べます。作り手の顔が見えるような手仕事の器は、料理を盛ったときに食卓を一段と豊かにしてくれます。和の器をじっくり選びたい人に向く一軒で、産地や作り手の背景を知りながら選ぶ楽しみがあります。清澄白河の静かな街並みのなかで、腰を据えて一点と向き合えるのも魅力です。日本各地の工芸を暮らしに取り入れたい人におすすめの店です。
Babaghuri 清澄白河 — 天然素材の暮らしの道具
清澄に店を構える、陶器や食器、天然素材の生活用具、家具までを扱う店です。自然素材を生かしたものづくりの世界観で、長く使える日用の道具が並びます。うつわ単体ではなく、衣食住にまたがる暮らしの道具をトータルで提案しているのが特徴です。化学的なものを避け、自然のものを大切にする姿勢が、一点ずつの道具に表れています。手仕事の温かみと自然素材の心地よさを暮らしに取り入れたい人に向く一軒で、器を入り口に暮らし全体を見つめ直すきっかけになる店です。
青葉堂 清澄白河 — 和食器から漆器まで
白河に店を構える、和食器や陶磁器、漆器を扱う店です。日本各地の伝統的なうつわが並び、和の食卓を整える器を幅広く選べます。普段使いの陶磁器だけでなく漆器まで扱うため、ハレの日の器を探したいときにも頼りになります。伝統的な和の器を、現代の暮らしに取り入れやすい形で提案しているのが魅力です。漆器は手入れをすれば長く使え、世代を超えて受け継ぐこともできます。和食器をひととおり揃えたい人や、特別な日のための一品を探す人に向く一軒です。
リカシツ 清澄白河 — 理化学ガラスをコーヒー器具に
平野の昭和レトロな複合施設fukadaso1階に店を構える、理化学ガラス製品とインテリアを融合した雑貨店です。ビーカーやフラスコ、試験管などを、コーヒー器具や花器として提案しています。実験器具ならではの機能的で無駄のないフォルムは、コーヒーを淹れる道具としても美しく、コーヒータウン清澄白河を象徴する個性的な品揃えです。理化学問屋が営むアンテナショップならではの本格的なガラス製品が揃います。コーヒーのある暮らしに個性的な道具を取り入れたい人や、人と違う一点を探す人に向く一軒です。
器・うつわを選ぶときの実践ポイント
うつわは毎日使うものなので、見た目だけでなく実際の使い勝手を確かめて選ぶと失敗が減ります。手に持ったときの重さや、口当たりの厚み、重ねたときの収まりは、写真ではわからない大切な要素です。気になる一点は実際に手に取って、自分の手や食卓になじむかを確かめるとよいでしょう。コーヒーを淹れるなら、カップの容量や口の広がりで味わいの印象も変わります。
素材によって扱い方が変わる点も押さえておきたいところです。陶器は温かみがある一方で吸水性があり、磁器は丈夫で扱いやすく、漆器やガラスはそれぞれに適した手入れが必要です。電子レンジや食洗機を使いたい場合や、漆器・ガラスの手入れについては、購入前に店員に確認すると安心です。作家ものや一点ものは同じものが二つとないので、気に入ったら出会ったときに選ぶつもりで臨むと後悔が少なくなります。
半日で巡る、清澄白河・うつわさんぽのコース取り
清澄白河駅を起点に、白河や清澄、常盤、平野のうつわ・雑貨の店をめぐりながら、合間にカフェで一息つくのが清澄白河らしい過ごし方です。陶磁器や和食器の専門店、天然素材の生活用具、理化学ガラスの雑貨と、性格の違う店を見比べることで、コーヒーのある暮らしに合う器が見えてきます。割れ物を持ち歩くことになるので、買い物は後半に回し、しっかり梱包してもらうと安心です。
歩き疲れたら清澄白河名物のサードウェーブコーヒーで一息つけるのもこの街ならではですが、本記事は器と雑貨に焦点を当てているため、カフェについては別途エリアガイドを参照してください。
まとめ — 清澄白河のうつわは「コーヒーのある暮らし」で選ぶ
清澄白河の魅力は、陶磁器や和食器の専門店から、天然素材の生活用具、理化学ガラスの雑貨まで、コーヒータウンならではの個性的な器の店が集まっていることにあります。専門店で手仕事のうつわに触れ、雑貨店で個性的な一点を拾う、この往復ができるのがカフェタウン清澄白河らしさです。本記事で紹介した5店を起点に、コーヒーのある暮らしを彩る一杯を探してみてください。掲載の営業時間や住所は変更される場合があるため、訪問前に各店の最新情報をご確認ください。










