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Shang Xia(シャンシア/上下)— エルメスと蒋琼耳が紡いだ、中国工芸とラグジュアリーの交差点

自然光のもとで美しく並べられた中国茶のティーセット。Shang Xiaの景徳鎮磁器と中国茶文化という世界観に題材が一致

「上下」という名前が背負う二つの物語 — ブランドの現在地と本質

Shang Xia(シャンシア、上下)は、フランスのメゾン・エルメスと中国人デザイナー蒋琼耳(ジャン・チョンアル、Jiang Qiong Er)が2008年ごろから練り上げ、2010年に上海で公式にローンチした中国発のラグジュアリーブランドです。ブランド名の「上下」は、古来の中国思想にある天と地、過去と未来、東洋と西洋という対の概念を尊重する姿勢を象徴した命名だとされています。

創業から今日までの歩みをひとことでまとめるなら、エルメスという欧州の老舗メゾンの資本と流通網を借りながら、中国全土に散らばる伝統工芸の職人たちと直接手を組み、現代の暮らしに合う形へ翻訳し続けてきたブランドということになります。カシミヤのフェルト、景徳鎮の磁器、卵殻を用いた漆器、竹編みの技法、紫檀や黄花梨といった銘木の家具まで、扱う素材と技法は幅広く、単なるアパレルブランドという括りには収まりません。

資本の構成は創業から一貫していたわけではありません。2020年末にエルメスからイタリアのアニェッリ家が率いる持株会社エクソー(Exor)へと大株主の座が移り、2022年には創業者の蒋琼耳自身もCEOの座を退くという大きな転機を経験しました。つまりShang Xiaは、蒋琼耳とエルメスという創業時の二人三脚から、より広い資本と経営体制のもとで運営される段階へと移行した最中のブランドだといえます。この記事では、その成り立ちから資本構成の変遷、代表的なプロダクト、そして古着メディアとしての視点から見た二次流通での立ち位置までを、一次・権威ソースに基づいて整理しました。

ブランド名の「上下」は、古来の中国思想にある天と地、過去と未来、東洋と西洋という対の概念を尊重する姿勢を象徴した命名だとされています。

蒋琼耳とエルメスの出会い — 2008年からの協業構想と2010年のローンチ

創業者の蒋琼耳は1976年、上海生まれのデザイナーです。父の邢同和は上海博物館の設計などを手がけた建築家で、祖父の蒋玄怡も早くから西洋美術を学びに渡った中国の先駆的な芸術家だったと伝えられています。芸術家一家に生まれた蒋琼耳は、幼いころから水墨画と書を程十発、韓天衡といった著名な師について学び、6歳のときには兄との合同展を開くほど早熟な才能を示していたそうです。

その後は同済大学のデザイン学部を卒業し、パリの国立高等装飾美術学校(エコール・ナショナル・シュペリウール・デ・ザール・デコラティフ)へ留学して、家具とインテリアのデザインを専攻しました。留学中から画家としての活動も並行して続けており、上海とパリの両方を拠点にキャリアを積んでいます。2001年ごろの個展をきっかけに芸術コレクターやブランドから注目を集めるようになったと伝えられ、この時期の評価が後のエルメスとの接点につながったとみられます。

エルメスとの出会いは、2006年前後に当時の同社CEOパトリック・トーマスから声がかかったことに始まると伝えられています。エルメス側の狙いは、自社ブランドとは独立した形で中国国内市場と中国伝統工芸への深いコミットメントを示すハイエンドメゾンを、蒋琼耳とともに立ち上げることにありました。両者は2008年ごろから構想を練り始め、2010年に会社として正式に設立され、同年のうちに上海で最初の直営店をオープンしています(具体的な開業月については資料によって記載が分かれるため、本記事では年単位の記述にとどめています)。資料によっては「2008年創業」と紹介されることもありますが、これは協業構想が始まった年と会社設立年が混ざったもので、会社としての設立と公式ローンチは2010年です。

ローンチ後は北京にも直営店を構え、現在も北京SKP内にホームウェア専門のスペースを運営しています(具体的な開業年は資料によって記載が揺れるため、本記事では明確な一次情報で確認できた事実のみを扱っています)。エルメスの資本参画は創業当初から続いており、複数の海外メディアの報道によれば2020年末の資本再編前までエルメスはShang Xiaの株式の約9割を保有していたとされています。蒋琼耳はクリエイティブディレクター兼CEOとして経営とデザインの両輪を担い、コレクションの企画から最終決定までを自らの采配で進める体制が、その後10年以上にわたって続きました。

中国伝統工芸との協業 — 職人ネットワークというものづくりの骨格

Shang Xiaの最大の特徴は、中国各地に点在する伝統工芸の職人と直接手を組む生産体制にあります。景徳鎮の磁器職人とは薄く挽いた白磁のティーセットを、竹細工の職人とは磁器と竹編みを組み合わせた造形を、漆器の職人とは卵殻を埋め込んで文様を描く卵殻漆器の技法を、それぞれ現代のプロダクトへ落とし込む協業を続けてきました。ブランドの理念として掲げられているのは、失われつつある手仕事を絶やさず、次の世代へつなぐという姿勢です。

卵殻漆器の工程は特に手間のかかるもので、下地づくりから卵殻の埋め込み、彩色、研磨、色合わせ、水研ぎ、艶出しまで七つの手作業の工程を経て仕上げられると説明されています。宋代の窯変を思わせる緑がかった漆の色合いと、卵殻がつくる細かなひび割れの文様は、磁器の貫入(かんにゅう)を連想させる意匠として設計されているのが特徴です。天然の卵殻を細かく割り、隙間なく並べて質感を出すという工程には、量産では再現できない手仕事ならではの表情が宿ります。

家具については紫檀や黄花梨といった中国の伝統的な銘木を用い、木目と色味をそろえたうえで丹念に手研磨を施し、絹のような質感に仕上げる工程が知られています。木材の耐久性を保ちながら経年で色艶が増していくよう特別な処理も施されており、明代家具の様式美を現代の暮らしに合うプロポーションへ再構成する試みが続けられてきました。竹編みの技術についても、もともとは日用の籠や器づくりに使われてきた手法をコートの縁飾りやバッグの意匠へと転用するなど、素材と用途の垣根を越えた応用が特徴です。

こうした職人との協業は一過性のコラボレーションではなく、長期的な契約関係として続けられてきた点も重要です。なお、協業先の産地や職人の作業時間についてはさまざまな数字が語られることがありますが、一次情報で確認できる範囲には限りがあるため、本記事では出典の確認できた景徳鎮の磁器と卵殻漆器、竹編み、銘木家具という工芸領域に絞ってお伝えしています。

代表的なプロダクト — カシミヤのコートから家具まで

ローンチ時の最初のコレクションで打ち出された代表作のひとつが、カシミヤフェルトを用いたアウターコートの「Sculpture」シリーズです。裁断と縫製を最小限に抑え、フェルトそのものの塊感を活かしたシルエットは、ブランドの美学を最も端的に表す一着として繰り返し紹介されてきました。同時期には、磁器と竹編みを組み合わせたティーセット「Bridge」や、明代の家具様式を下敷きにした家具コレクション「Da Tian Di(大天地)」も発表されています。バッグの分野では、竹編みの籠が持つ曲面をヒントにしたとされる「Lan Yue」が最初期の代表作として位置づけられています。

家具の分野では2015年に、明代家具の意匠と現代素材であるカーボンファイバーを組み合わせた椅子を発表しており、伝統様式を守るだけでなく新しい素材実験にも積極的だったことがうかがえます。プロダクトの領域はその後、家具、ホームデコレーション、レディ・トゥ・ウェア、レザーグッズ、ジュエリー、アクセサリーの六つのカテゴリーへと広がり、英国の大英博物館やヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、パリのギメ東洋美術館といった公共の美術館にも作品が収蔵されるまでになりました。

プロダクトのなかでも中国茶にまつわる茶器・茶葉・テーブルウェアの領域は、Shang Xiaが単なるアパレルブランドではなく生活文化そのものを扱うメゾンであることを象徴するカテゴリーです。店舗によっては喫茶のためのスペースを併設し、来店客が実際に茶器を使ってお茶を体験できるようなしつらえも取り入れられてきたと伝えられています。ファッションと家具、そして茶文化という三つの軸が並び立つ点は、単一のプロダクトジャンルに特化しがちな欧米のラグジュアリーブランドとは異なる、Shang Xiaならではの構成だといえるでしょう。

近年の展開では、2021年にファッション領域のクリエイティブディレクターとして楊莉(ヤン・リー)が起用され、シンガポールのグラフィックデザイナーであるセウス・チャンとともにロゴも一新されています。楊莉は1987年に北京で生まれ、10歳のときにオーストラリア・パースへ移住した経歴を持つデザイナーです。ロンドンのセントラル・セント・マーチンズへ奨学金で進学し、在学中にギャレス・パフやラフ・シモンズのもとでインターンを経験したのち、2010年に自身の名を冠したレーベルを立ち上げ、2014年にはLVMHプライズの候補にも選ばれました。ミニマルでありながらどこか物憂げなテーラリングを得意とするこの経歴が、Shang Xiaのファッション路線の刷新に起用された背景にあるとみられます。

さらにその後、ホーム領域のクリエイティブディレクターとしてレオン・スンが就任したことも伝えられており、ファッションとホームの両輪をそれぞれ専任のクリエイティブディレクターが率いる体制へと組織が整えられてきました。パリ・ファッションウィークでは2023年春夏・秋冬の両シーズンにコレクションを発表しており、旧来の家具や工芸品を中心とした展開に加えて、既製服のコレクションブランドとしての存在感を強めている段階にあります。海外メディアの報道では、モデルのアミーリア・グレイ・ハムリンら著名人がShang Xiaのアイテムを着用した様子も紹介されており、ラグジュアリー市場における露出の広がりがうかがえます。

資本の変遷 — エルメスからExorへ、そして経営体制の刷新

Shang Xiaの資本構成における最大の転機は、2020年12月9日に発表されたイタリアの持株会社エクソー(Exor N.V.、フィアット創業家アニェッリ家が率いるホールディングス)による資本参画です。エクソーは第三者割当増資という形で約8000万ユーロを出資し、この結果エクソーがShang Xiaの筆頭株主となりました。エルメスは重要な株主として引き続き名を連ね、蒋琼耳自身も出資者としての立場を保っています。エルメス側はこの取引によって約8000万ユーロの一時的な利益を計上したと報じられており、当時のエルメス最高経営責任者アクセル・デュマは「この10年間でShang Xiaがここまで歩んできたことを誇りに思う」という趣旨のコメントを発表の中で寄せました。

エクソーのプレスリリースによれば、資本参画時点でShang Xiaは上海、北京、成都、杭州、深センといった中国国内の複数都市とパリに直営店を構えており、シンガポールと台北への出店も計画されていたとされています。エクソー会長のジョン・エルカンは「グローバルラグジュアリーブランドを育ててきた自分たちの経験をShang Xiaと分かち合えることをうれしく思う」とコメントし、蒋琼耳も「創業以来の二人三脚にエクソーが加わってくれることは、私たちの夢を追い続けるうえで心強い」という趣旨の言葉を寄せています。エクソーはフェラーリやユヴェントスFC、イベコなどを傘下に持つ歴史ある持株会社で、近年はメディアグループのGEDIや不動産大手のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールドにも出資を広げてきました。靴のクリスチャン・ルブタンもポートフォリオに含まれており、Shang Xiaへの参画は、同社がラグジュアリー領域への出資を段階的に広げていく流れの中に位置づけられます。

この資本再編から2年ほど経った2022年、経営体制はさらに大きく動きます。蒋琼耳は12年にわたって務めたCEO職を退き、当時最高執行責任者だったソフィア・ウーが新たなCEOに昇格しました。蒋琼耳自身は取締役会に残るとともに、エクソーが保有するフェラーリやクリスチャン・ルブタンなどのブランド群へ助言する立場に転じたと報じられており、完全にブランドを離れたわけではなく、経営の第一線から一歩退いた形だといえます。資本参画の発表が2020年12月、経営トップの交代が2022年という二段階の出来事であり、両者をひとまとめに「2022年の売却」と語られることもあるため、時系列は区別して押さえておきたいところです。蒋琼耳自身はその後、ミラノデザインウィークでの発表やフランス家具ブランド、ロシュボボワとのコラボレーションなど、Shang Xiaの外でも個人のデザイナー活動を続けています。

パリ、そして世界の直営店 — 隈研吾が繰り返し手がけた空間づくり

Shang Xiaは中国国外への進出にも早くから取り組んでおり、2013年にパリへ初の海外直営店を開いています。その後2014年には建築家の隈研吾が手がけたパリ6区・セーヴル通り8番地の新店舗が発表され、6000枚もの薄い陶板を天井から吊るした店内は、中国的な陶磁の文化とパリらしい洗練を橋渡しする空間として話題になりました。

興味深いのは、Shang Xiaの店舗設計の多くを隈研吾が繰り返し手がけてきたという点です。2012年には北京の店舗を、2015年には上海・新天地エリアの1909年築の煉瓦造りの建物を改装した旗艦店を設計しており、縦横二方向の織りではなく三方向に織る特殊な技法でつくられた立体的な布のユニットを縫い合わせ、洞窟のような半透明の空間をつくり出した点が国際的な建築メディアでも紹介されています。成都の店舗も同じく隈研吾建築都市設計事務所が手がけており、一人の建築家がブランドの空間言語を繰り返し翻訳し続けてきたことが、Shang Xiaの店舗体験に一貫した質感を与えてきました。

パリ進出以降、Shang Xiaはヴォーグ・パリやル・フィガロ、ウォールペーパーといった欧米の主要メディアで継続的に取り上げられるようになり、パリ・ファッションウィークにも定期的にコレクションを発表する存在になりました。中国国内では上海・北京を中心に、成都や杭州、深センといった主要都市にも店舗網を広げており、エルメスの資本のもとで育った中国発ブランドとしては数少ない、国際的な知名度を獲得した例のひとつに数えられます。この点は、同じ中国発の高級ブランドでもリシュモン傘下で展開されてきたシャンハイ・タンとしばしば対比的に語られる部分でもあります。

スタイリング・暮らしへの取り入れ方

Shang Xiaのプロダクトを暮らしに取り入れるうえで軸になるのは、素材そのものの質感を主役にするという考え方です。カシミヤフェルトのコートであれば、装飾を足すよりも無地のニットやシンプルなパンツと合わせ、フェルトの塊感と落ち感をそのまま見せるスタイリングが似合います。景徳鎮の白磁や卵殻漆器の器は、和食器やヴィンテージのガラス器と並べても喧嘩しにくく、東洋的な質感を持つ小物として日々の食卓に少しずつ取り入れやすいアイテムです。

紫檀や黄花梨の家具、あるいはDa Tian Diシリーズのような明代家具のリバイバル作品は、北欧家具やミッドセンチュリーの椅子と一脚だけ組み合わせることで、和洋折衷のインテリアに程よいアクセントを添えてくれます。ブランド全体の重心が近年ファッション寄りに移っているとはいえ、もともとの出自であるホームプロダクトの領域には、長く使い込むほど味わいが増す道具としての魅力が今も残っています。竹編みのディテールを持つバッグやアクセサリーは、素材感を活かしたカジュアルな装いの差し色としても扱いやすく、季節を問わず取り入れやすいのも利点です。

もともと明代家具は釘をほとんど使わず、木材同士を組み合わせる仕口と呼ばれる伝統的な木工技法で組み立てられてきた歴史を持ちます。Shang Xiaの家具作りもこの発想を土台にしており、木材の呼吸や経年変化を前提とした構造そのものを美とみなす価値観が背景にあります。これは、既製の家具を頻繁に買い替えるのではなく、一つの道具を長く手入れしながら使い続けるという暮らし方の提案でもあり、古着や中古家具を選ぶ姿勢とも通じる部分があるように思います。

古着・二次流通市場での立ち位置

Shang Xiaは日本国内に直営店を持たず、これまでに阪急うめだ本店で2度のポップアップイベントを開いた程度にとどまっています。そのポップアップの際には蒋琼耳自身が来日し、中国茶の文化やものづくりの背景を自ら語る場が設けられたことも紹介されており、日本市場への関心そのものは継続的にうかがえます。正規の販売チャネルが極めて限られているため、日本国内での入手手段は個人輸入や海外在住者による買い付けサービスを介したものがほとんどです。これは裏を返せば、そもそも日本国内に流通した個体数自体が非常に少ないということでもあり、古着や中古市場でShang Xiaのアイテムを見かける機会はまれだと考えられます。

特にカシミヤフェルトのコートや家具、磁器・漆器といった手仕事の色合いが濃いプロダクトは、量産品のようにまとまった数を一度に生産する体制ではないと考えられ、一点ごとの生産数も限られているとみられます。そのため、中古で流通する場合には希少性の高いアイテムとして扱われる可能性が高いといえます。中古価格については流通量自体が少なく相場と呼べるものが定まりにくいため、本記事では具体的な金額の断定を避け、入手のしにくさという定性的な観点にとどめてお伝えしています。

中古で購入を検討する場合は、真贋や状態の確認を経験豊富な専門店や査定サービスに委ねるのが安全な選択です。個人輸入を仲介するオンラインプラットフォームで見かけることもありますが、出品者の実績や返品条件を事前に確認したうえで判断することをおすすめします。フリマアプリなどで単発の出品を見かけた場合も、タグやロゴの表記、付属品の有無、内側の刻印まで写真で細かく確認してから検討するとよいでしょう。

国内での流通は限られていますが、楽天市場でShang Xiaの取り扱いを探すと、時折並行輸入品や中古品が見つかることがあります。ブランドそのものにこだわらず、本記事で触れた工芸の世界観を暮らしに取り入れてみたい場合は、景徳鎮の磁器を探す中国の漆器を探すから、器の入り口に触れてみるのもひとつの方法です。

まとめ — 創業期から次の段階へ移るブランドとして見る

Shang Xiaは、エルメスという欧州の老舗メゾンの資本と、蒋琼耳という一人のデザイナーの中国伝統工芸への情熱が交差して生まれたブランドです。2008年からの協業構想、2010年のローンチ、2013年のパリ進出という創業期の物語は、2020年末のエクソーによる資本参画と2022年の経営トップ交代を経て、次の段階へと引き継がれました。蒋琼耳自身はブランドの第一線を退きましたが、彼女が築いた職人ネットワークと美意識は、後任の経営陣とクリエイティブディレクターのもとで今も形を変えながら受け継がれているようです。

日本国内での流通量が少ないぶん、古着として出会える機会そのものが限られているのがShang Xiaというブランドの実情です。だからこそ、もし店頭やオンラインで一点でも見かけたなら、それは中国の伝統工芸とラグジュアリーの交差点を体現する、数少ない手がかりだと捉えてよいのかもしれません。創業年や資本の変遷といった事実関係を一次情報で洗い直した今回の整理が、Shang Xiaというブランドを正しく理解するための足がかりになれば幸いです。

編集方針について — この記事は GUZ FASHION 編集部のIMPORT BRANDカテゴリの編集方針に沿って制作されています。

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